オーダーカットフィルムの貼り方(凸凹ガラス)

まずは貼り付けに必要な道具を用意しましょう。

★バケツ

★中性洗剤(お皿を洗う洗剤でOK)

★スポンジ

★キッチンペーパー

★タオル

道具が揃った所で貼り付けを始めましょう。

最初に購入したフィルムのサイズの確認を行います。

実際にガラスに当てて確認します。

特に大きい窓の場合は2人で行うとスムーズに確認できます。

ガラスの下の部分は濡れないようにビニール等で養生しておきましょう。

薄めた中性洗剤をスポンジタワシに含ませてガラスを全体的に磨きます。

頑固な汚れはカッターなどで擦ると取れやすいです。

ポイント
油分や汚れが残ったままだと後のフィルム剥がれの原因になりますので洗浄はしっかりとおこないましょう。

今度はスポンジタワシに真水を含ませて洗浄成分を洗い流します。

ポイント
洗浄成分が残ったままだと後のフィルム剥がれの原因になりますのでしっかり洗い流しましょう。

ガラスの水分をキッチンペーパーで拭きとります。全体的にまんべんなく拭き取ります。

ポイント
拭き取った後しっかりと乾燥させましょう。

上記1~4の作業は非常に重要な作業です。

汚れが残っている場合は繰り返し同じ作業を行います。

もう一度ガラスの貼り付け面が乾燥しているか確認の後、再度ガラスにフィルムを当て、貼る位置の再確認を行います。


位置確認後、フィルムの上部の片側
最初に貼り付ける部分を三角にめくります。
(左右貼りやすい方)

剥がした剥離紙に折り目をつけておくと便利です。

片側の上部から貼り付けを行います。この時に正確な位置に貼らないとまっすぐ貼れないので気を付けて作業を行います。
ポイント
最初に貼る角の位置は慎重に決めましょう。

片手をフィルムとガラスの間に入れて剥離紙を剥がしていきます。
この時に横に進んでまず上部を圧着していきます。フィルムの上からもタオルなどで押さえながら作業を進めます。
ポイント
ゆっくり位置を確認しながら行いましょう。

上部が貼れたら下に進んでいきます。

上部がまっすぐ貼れていればOKです。
後は簡単に貼れます。

剥離紙を全部剥がし終わったら全体をタオルで均等に圧着します。

以上で完了です。
ポイント
特にコーナー部分はしっかりと圧着を行いましょう。

ご注意
完全乾燥後のお手入れは、やわらかい布などに水または洗剤を薄めたものを付け、拭いてください。
硬い物でこするとキズや透明度低下などの原因になります。
また、フィルムの表面に粘着テープやステッカーなどを貼ることは避けてください。

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